新潟県胎内市で動物とふれあう一日(2021年7月)
新潟県長岡市から日帰りで胎内市に行ってきました。
コロナ禍で旅行しづらい昨今ですが、今回は
★県内の行ったことのない場所へ行こう
★3密を避けやすい場所へ行こう
★動物とふれあえる場所へ行こう
こんなテーマでお送りします。
最初に訪れたのは、胎内市下赤谷の樽ケ橋遊園です。
20種類以上の動物たちを間近で見たり、エサやりなどもできる小動物園と、
子供向けの大型遊具やゴーカート、メリーゴーランドといったアトラクションが一体となった遊園地です。
(案内MAPはクリックすると大きな画像が見られます)
この日は気温30度を超える暑さで、動物たちも日陰で休んでいました。
それでもエサの入ったビニール袋のガサガサ音を聞きつけると、近くに寄ってきます。
入園時に受付で買えるので、動物を近くで見たい方や触りたい方は用意しておくのがオススメ。
実はこの樽ケ橋遊園、2021年4月にリニューアルオープンをしたばかり。
キッズスペースや授乳室なども用意されていて、小さな子どもと一緒でも利用しやすそうな印象を受けました。
歩いてすぐ近くに温泉・プール施設のクアハウスたいない、後ほど紹介するレストラン誠食堂、胎内市美術館、越後胎内観音などがあり、
一日かけて樽ケ橋を遊びつくすのも楽しそうです。
なお、アトラクションの運行や一部の動物とのふれあい体験は開催日時や定員が決まっているので、
事前に公式ページやSNS等で確認してから訪問するのがいいでしょう。
さて、ランチは樽ケ橋遊園のすぐ近くにある誠食堂へ。
頼む
— 小山 (@BacReks) April 17, 2021
新潟県に住んでるみんな
明日のお昼は胎内にある『誠食堂』に行ってくれ
70分食べ放題で食堂のおばちゃん手作りの季節モノが盛りだくさん
山菜や焼き魚などひとつひとつ丁寧にラップ包みされててどれも優しい味でいくらでも食べられちゃうオカズ達
今日ピーク時に行って俺しかいなかったから頼む pic.twitter.com/6k0L2lcw02
このツイートを見てからずっと行きたかったお店です。
期待通りの内容で満足しました。海の幸の煮物が種類豊富だったのと、紫蘇をきかせたキノコごはんが特によかったなあ。
胎内旅行の最後に立ち寄ったのは、松原ステーブルス。
現役馬としての役目を終え、静かに余生を過ごす馬たちの養老牧場です。
サラブレッド、木曽馬、寒立馬、ミニチュアホースなどとふれあうことができます。
ここ、とてもよかったです。
車での訪問でしたが、車をどこに停めるかわからなかったので受付の方に聞いてみると、
空きスペースを随時駐車場にしているようです。普通車数台が楽に停められそうな広さがありました。
見学の際も受付で必要事項の記入をするので、まずは車で受付近くまで進んで駐車場所を確認するのがいいと思います。
受付を済ませると厩舎に案内され、馬たちを紹介してもらった後は完全に自由行動。
眺めるだけでなく、撫でることもできます(噛み癖がある馬もいるので気をつけましょう)
この日は暑すぎたため、馬たちは放牧には出ず厩舎で過ごしていました。
乗馬体験なども行っている施設ですが、馬の体調が最優先。この理念が好きです。
それと、厩舎に揃っていたおかげで馬の顔・名前・性格が一致させやすかったですね。
馬の扱い方はある程度知っていたので、思う存分スキンシップを楽しみました。
馬とのコミュニケーションは、まず匂いを嗅いでもらうことからです。
名前を呼びかけつつ顔の側面からゆっくりと近づいて、手を鼻の近くに持っていくと馬は匂いを嗅いで相手をチェックします。
匂いを嗅いでいる間は世間話をします。「暑いね〜」とか「顔の模様きれいだね〜」とか。
この人間はこういう匂いで、こういう音を出すんだなと馬に把握してもらうのです。
馬が匂いチェックを終えて、もう興味が無さそうな素振りを見せたら撫でチャンス。
引き続き声をかけながら、首の付根側面あたりを手のひら全体で優しく撫でてあげましょう。
中には撫で方を気に入ってくれた子もいて、「次は反対側をお願い」をされたりもしました。嬉しかったです。
トキメキシオンを撫でる pic.twitter.com/ChKO2nXkF6
— マツダ (@matsuda0614) July 21, 2021
松原ステーブルス 公式ページ
https://matsubarastables.webnode.jp/