吉乃川蔵開放2013
(最終更新:2013/5/1)

2013年4月21日に開催された、吉乃川の蔵開放に行ってきました。
日本酒やフルーツリキュールの試飲販売、ジャズコンサート、利き酒クイズ、
商品生産ラインの見学、オリジナル日本酒ラベル作りなどが楽しめるイベントです。



会場は新潟県長岡市摂田屋にある吉乃川本社。
最寄り駅から徒歩10分弱、バスも利用しやすい立地で交通アクセスは良いです。

会場に着き正門をくぐると、出迎えてくれたのは樽酒と甘酒の振る舞いコーナー。



お酒の販売ブースを眺めつつ、試飲会場へと移動します。



6枚綴りの試飲チケット(その内1枚は大吟醸用)とお猪口を500円で購入し、試飲コーナーへ。
試飲チケットのおかわりも可能で、その場合はお猪口なしで300円でした。この料金体系は破格の安さですね。

試飲銘柄は日本酒、フルーツリキュール合わせて10種類ほど。

 

吉乃川のお酒は「吟醸 極上吉乃川」や「六段仕込み 吉乃川」を愛飲していますが、やはり「大吟醸 吉乃川」も美味しいですね(*n'ω')n
試飲銘柄は普通酒から大吟醸酒までランク別に一通り揃っていましたが、ラインナップが昨年とほぼ同じだったのが残念でした。
管理や予算の面で大変なのは承知の上で、「飲んだことがないお酒を、飲んだことのない温度で試し飲み」できる場にもなってくれたら嬉しく思います。
自分は燗酒も飲ませてもらえるなら料金が倍でも文句は無いです。

続いては利き酒コーナー。
4種類のお酒がそれぞれどの番号の瓶かを当てるという内容です。せっかくなので挑戦してみました。

 

やるからには正解するぞと意気込んでの真剣勝負。
お題の4品の内、味をしっかり覚えているのは「吟醸 極上吉乃川」のみ。
まずは味を確認する順番を考え、普通酒 ⇒ 純米酒 ⇒ 吟醸酒 ⇒ 特別純米酒の順に飲んでいきました。
厳選辛口は後味が特徴的だったので、すんなり確定。
残りの3つは少し悩みましたが、越後純米の度数の低さや、吟醸酒と純米酒の傾向の違いなどを踏まえつつ解答。
解答用紙を受付へ提出すると……、



「おめでとうございます、正解でーす!」
係の方から鐘を鳴らしてもらい、景品をいただきました。いえーい∩( 'ヮ' 三 'ヮ' )∩
後ほど伺ったところ、おおよそ150〜200人中15人という正解率だったそうです。嬉しかったです。

その後は屋台でつまみを、販売ブースでお酒を買って、会場内のテーブルでジャズの生演奏を聴きながら連れとの会話を楽しみました。
先述の通り交通アクセスが良く、料金も非常に良心的なので、
「吉乃川」という名前を聞いたことがあって日本酒に興味がある方はぜひ参加してみてほしいイベントです。
恐らく来年も春に開催されるはず!

余談ですが、吉野川のすぐ近くにある旭屋の「煮たまごドーナツ」がとても美味しかったので紹介しておきます。
カレーパンのような生地で、中に半熟玉子が1個丸々入っています。
お店の方いわく、作る数が少ないので早めに買いに行くのが吉だそうな。

 


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