ブルーライトバー訪問と横浜中華街散策
(最終更新:2013/4/29)

ちーなさんがバーテンダーを務めるブルーライトバーへ行ってきました。

 

東方萃夢想をきっかけに彼と知り合って、お互いにお酒好きとわかってからはよく情報交換をしています。
彼は特にジンが好きで、ジンやジンベースのお酒の話をする時は瞳が輝きます。
洋酒は興味があるものの1人では開拓が追いつかないので、色々教えてもらえて助かっています。

1杯目はシンガポール・スリングをちーなさんが独自に研究したレシピで。
この日は色々なカクテルに挑戦しようという気分だったため、お酒にピントが合うようつまみはナッツを選びました。
チェリーブランデーやシロップの甘みとレモンジュースの酸味が丁度良く、カクテル入門にも良い一杯だと思います。

2杯目はタンカレーの味を思い出したかったので、ストレートでワンショット注文。
ショットグラスで出てくるかと思いきや、カウンターに置かれたのはワイングラスに注がれたタンカレー。
ちーなさんが言うには「マツダさんはお酒の香りも楽しむ人なので、ワイングラスの方が良いと思いまして」とのこと。
この気配りはとても嬉しかったです。実際タンカレーは香りが良いので、楽しまないのは勿体無かったと思います。

3杯目は再びシンガポール・スリングを、今度は一般的なレシピで。
同じ日に飲み比べることで差がよくわかりました。俺はちーなバージョンの方が好みです(*n'ω')n

4杯目はブルームーン
写真を撮り忘れて後悔しているのですが、淡い紫色が綺麗なカクテルでした。
香りと味でこれは柑橘・ハーブ系リキュールが使われているなと思い尋ねたところ、
ニオイスミレを含む「パルフェ・タムール」というリキュールが使われているそうです。

5杯目はラブアフェア。
実はこのブルーライトバー、サザンオールスターズの「LOVE AFFAIR〜秘密のデート〜」という曲に登場します。
ボーリング場でかっこつけて、ブルーライトバーで泣き濡れて、ハーバービューの部屋で抱きしめ〜という歌詞。
サザンオールスターズファン同士でブルーライトバーで飲む、なんていうのも楽しいかもしれませんね。

6杯目はモヒート
これからの暑い時期によく合う爽やかなカクテルです。バカルディから販売されている缶のモヒートをよく飲みますが、
この日飲んだものは最下層にミントの葉、その上にクラッシュドアイスという構成で、
上唇に触れるクラッシュドアイスの感覚はバーならでは。ミントの葉が邪魔にならないのも良かったですね。

7杯目はジャック・ター
すっきりした飲み口で30〜40%という度数を感じさせないので「これは酒好きキラーだ」と評したら、
やはり酔った勢いでハイペースで飲み後悔する人は多いらしいです(笑)
冒頭の写真に写っているのはこのカクテルです。

最後はゴールデン・キャデラック
デザートに相応しい甘くクリーミーなカクテル。
図らずも、お土産に持っていった田辺菓子舗のかりんとうと相性抜群でした。

この日飲んだ中で特に好きなのは、ブルームーン、モヒート、ジャック・ターの3つ。
幸いにも幅広くいけるクチのようなので、これからも色々なカクテルを飲んでいきたいですね。
ちなみにブルーライトバーはカクテル1杯1000円前後で、チャージ料無し。
お洒落かつ気軽に利用できるお店なので、横浜デートの〆に良いかもしれませんよ?('ω'='ω')
料理よりもお酒を楽しむお店なので、中華街でお腹を満たしてからの訪問が吉!



■続いては横浜中華街散策編。
関東近隣の飯処事情にめっぽう強い徹人さんにオススメのお店を数件教えてもらい、
そこを中心に食べ歩きできたらいいなーという気ままな散策でした。

まずは一番気になっていた謝甜記(しゃてんき)へ。
20種を超えるという中華粥に惹かれるものがあって楽しみだったのですが、残念ながら臨時休業( っ`ω、)っ

複数候補を用意しておいてよかったーと思いつつ訪れたのは、
中華街のだいぶ奥まった場所にある雲龍。観光地っぽくない昔ながらの食堂といった風情のお店です。
パーコー飯おいしかったなあ。また行く機会があればパーコー麺やスペアリブ飯も食べてみたいですね。



続いては北京飯店へ。
店の前に着いて、昔ここの中華まんを食べたことがあるのを思い出しました。

 

記憶通りのデカさとウマさ。
いわゆる肉まん以外にも種類があるので、色々買ってみんなで一口ずつなんてのも良いと思います。
立地が中華街の入口とわかりやすく、店先で気軽にテイクアウト購入ができるので、初めての中華街で悩んだらこれと言える安定感です。

飲食店以外にも、おやつカンパニーのベビースターランドや多くのエスニック雑貨店、
クラシックなカメラが並ぶ十字屋など、面白いものが色々ありました。
その中でも、ちーなさんから紹介してもらった一石屋酒店(いっこくやさけてん)が印象的です。
中国酒と日本酒の品揃えが非常に豊富で、新潟地酒は雪中梅、景虎、八海山などを取り扱っていました。
雪中梅の普通酒が一升瓶で2000円と適正価格でしたし、近くにお住まいの日本酒好きさんにぜひ覗いてみてほしい酒屋です。



横浜中華街をしっかり歩いたのは初めてでしたが、想像通り活気に溢れる街でした。
数歩ごとに客引きから甘栗をすすめられ、看板には食べ放題の文字が輝き、カメラ片手に初老の外国人夫婦がワーォ。
清濁併せて鍋に入れて煮込んでいるようなあの雰囲気、良い刺激になりました。


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