■2008/8/5(火)〜8/13(水) 四国・広島旅行 その3

■2008/8/7(木)
前日かなり早めに床に就いたので目覚めはすっきり。
朝食前にユースホステル前の川原で早朝の水浴びと洒落込みました。
楽々泳いで横断できる程度の川の流れです。ここの川幅は50mくらいかなー。



朝食は撮り忘れてしまいました(´∀、)
泳いできてお腹が減っていたので、朝から何度もおかわり∩(´∀`)∩

朝食後に出発の準備をしていると、雨。
この日カヌー講習を受ける方とオーナーさんが「どうせ濡れるんだし関係ないよ〜」と笑っていました。
9:30頃にオーナーさんの車で江川崎駅に向けて出発。
車内では四万十川の名前の由来についての話になりました。
アイヌ語の『シ・マムタ(はなはだ美しい)』が語源という説、上流の支流である『四万川』『十川』の名前を合わせた説など様々だそうです。
江川崎駅の前でオーナーさんと別れ、しばらく待つと窪川行きのワンマン列車がやってきました。

 

窪川で南風16号に乗り換え、日本三大鍾乳洞のひとつに数えられる龍河洞を見物するため、土佐山田駅へ。
龍河洞は1934年に国の天然記念物および国の史跡に指定され、2007年には日本の地質百選にも選定されています。



土佐山田駅に到着。ここからバスで龍河洞へ向かいます。
駅前の手荷物預かり所にバックパックを預けて、少し身軽になっておきました。

 

龍河洞前の商店街と、入り口に続く階段。
ゆずとバニラのアイスクリン美味しかったー。
ここ土佐山田は刃物の産地として有名な場所で、包丁などが多く販売されていました。
ひとつ欲しかったけれど、包丁持ったままの旅行は色々な意味で危ないのでやめておきました(笑)



龍河洞の入り口。中からの冷気の影響で辺りが霞んで見えます。
受付のおねーさんにチケットを渡し、いざ中へ。

  

  

 

  

 

  



↑の『神の壷』は、2000余年前に先住民族が生活に使用し置き忘れたと思われる長頸壷形土器が、
その3分の1を石灰華におおわれて残っているものです。考古学上世界唯一の貴重な資料であり、龍河洞第一の宝だそうです。

 

龍河洞を出た後は、すぐそばにある珍鳥館にも立ち寄ってみることに。
10mもの尾羽を持つ国の特別天然記念物『尾長鶏』などを見ることができました。

 

龍河洞を後にして、高知へ。
よさこい祭が間近だったため、あちこちで踊りの練習をするグループを見かけました。



夕飯は目星を付けていた店のコース料理が2名からだったため、
直感に頼ってラーメン屋へ入ってみることに。

 

左が1件目『龍』のやみつきそば。油そばみたいな感じでした。美味。
右が2件目『味仙』のパイコー麺。こちらも美味。
ぶっぱなした割には良い夕食になりました(笑)

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