2022/7/31 2022年7月のメモ
新型コロナウイルス第7波の最中にある。自身も感染したが、無事に療養を終えて後遺症も無さそうだ。その際の記録はこちら
この夏は再開されるイベントが多く、政府による移動自粛の要請等も出ていないため、感染者数の増加と医療の逼迫が予想される。手洗い等の基本的な感染対策と情報収集をさぼらないようにしたい。


■漫画版「神々の山嶺」がとても良かった。まだ上手く言葉にできないので、もう少し読み込む必要がある。


■冷凍フルーツを作って暑い日のおやつにしている。

写真は試作品だが結構上手くできた。バナナは皮をむいて斜めに薄切り、みかんは缶詰をザルにあけ水気を切る、パイナップルは一口大に切って、なるべく重ならないよう冷凍袋に入れて数時間冷やせば完成。今は材料の切り方や冷凍袋への詰め方を改良中だ。


■安倍晋三元首相が参院選の応援演説中に銃撃され亡くなった。このようなテロリズムがまかり通ってしまうことに強い不安と気分の落ち込みを覚える。お悔やみ申し上げます。


■株式トレードはまだ市場に居座れている。今年の5月から始めたので四半期決算といったところだ。地道に細かい利確を重ねている。



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2022/7/24 新型コロナ感染から療養終了までのまとめ
新型コロナに感染し自宅療養をしていました。無事に療養を終えて外出許可も出たので、軽くまとめます。


■0日目(陽性診断を受ける前日)
夕方、喉に違和感を覚える。まだ痛みではなくムズムズする感じ。


■1日目(陽性診断を受けた当日)
起床時に喉の痛みと軽い関節痛あり。体温は35.8度。味覚あり。その後全身に強い倦怠感が出て体温は37.7度に上昇。

かかりつけ医で抗原検査をして陽性。コロナ感染の疑いがある場合の診察は駐車場の自家用車内で行われ、検査から薬の受け取りまで1時間ほど。第7波の大きな波が来た今、待ち時間は長くなっているはず。飲み物の持参など熱中症対策が必要。

帰宅して非常袋から食料品を取り出す。災害に備えて備蓄していた数日分の水や食料が大いに役立った。また、定期的に非常食を献立に組み入れて味や腹持ち具合にも慣れておいたので、補充計画が立てやすかった。
特にレトルトのお粥や、魚や果物の缶詰はスプーン1つあれば食器を用意することなく食べられるので(行儀は悪いが)使いやすい。気を付けたいのは、喉をやられると果物の酸味でも痛むこと。パイナップル缶詰を食べられないタイミングがあった。喉の痛みが強い時は桃缶がおすすめ。
レトルト粥は味の素テーブルランドの商品がスーパーで買える。温めなくても食べられ、賞味期限の目安は白粥が1年、味付きが1年弱という感じ。

食事を終えて処方された薬を飲み、保健所からの連絡を待つ。頭痛が始まる。食欲あり。味覚あり。処方されたのは毎食後の薬と、発熱時の解熱鎮痛剤。
薬がきいて楽になり、1〜2時間眠った頃に市の担当者から電話があった。症状や思い当たる感染経路、コロナ罹患前から飲んでいる薬など質問と回答。行動履歴は「症状の出る2日以内に誰かと濃厚接触しましたか」程度の確認だった。自宅療養か入院かが決定したら保健所から電話が来るとのこと。

夜は痰が絡む咳、鼻詰まり、喉の痛み、高熱に悩まされる。寝て起きての繰り返しで苦しかった。深夜に体温が38.8度まで上がり、解熱剤を服用。


■2日目(陽性診断を受けた翌日)
起床時、喉に強い痛みあり。体温は36.8度。昨晩は解熱剤の服用後も断続的に目が覚めたものの、ベッドに12時間ほどいたおかげか寝不足感はない。

朝食と服薬。食欲あり、味覚あり、鼻詰まりは解消。頭痛、喉の痛み、痰の絡む咳あり。

保健所から電話があり自宅療養に決定。健康観察についての説明を受けた。毎朝夕に体温と血中酸素飽和度を計り(機材は自宅療養マニュアルと一緒に郵送される)、ネットのフォームを使い報告する。電話での個別問診より作業コストが減るはずなので、このフォームは積極的に利用した方がいいと思う。

昼食と服薬。体温が38度を超えていたため解熱剤も服用。症状は喉の痛みと痰の絡む咳。

夕食と服薬。就寝後は寝ては起きての繰り返しだが、鼻詰まりがなく前日より楽だった。


■3日目以降
喉の痛み、痰の絡む咳、発熱が続くも徐々に回復し、陽性診断から10日目に療養終了。11日目から外出も可能に。喉が弱っている以外は自覚する後遺症なし。

陽性診断後は県や市の陽性者向けページに書いてある流れで療養が進められたので、予め読んでおくといざという時に迷わず済みそう。各自治体に同様のページがあるはず。

新潟県 ご自宅で安全にお過ごしいただくために(自宅療養中の方向けの情報ページ)
長岡市 新型コロナウイルス感染症陽性者の方へ


まとめ
・コロナ軽症は重い風邪くらいのしんどさだった(絶対に個人差があります)
・非常食に慣れておくのは大事
・診察時は長い待機時間があると想定して動くべし


引き続き手洗いなど基本的な感染症対策を心がけていきましょう。



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