越後ワインと、越後湯沢ぽんしゅ館
(最終更新:2011/9/19)

新潟県南魚沼市浦佐にある「越後ワイン」と、
そこから水上方面へ電車で30分ほどの越後湯沢駅構内にある「ぽんしゅ館」に行ってきました。

まずは越後ワインから。
信越本線の浦佐駅を降りると、こんな感じの風景が広がっています。



川には釣りをしている人の姿がちらほら。
下の写真はお気に入りの一枚です。



越後ワインまでは浦佐駅から歩いて15〜20分といったところ。
この日は「第10回ぶどう収穫祭とワイン祭り」ということで、ライブや抽選会などが行われていました。

 

越後ワインの試飲コーナーです。
赤白合わせて11種類のワインを試飲しました。右の写真の「越後フルーティー(白)(ロゼ)」が甘くて美味しかったなあ。
今のところ自分のワインの好みは、赤は甘口、白は料理しだいで甘口でも辛口でもという感じです。
渋みの強い赤ワインはちょっと苦手ですが、濃い味付けの肉料理とかに合わせればまた違ってくるのかもしれませんね。

試飲を終えた後は、屋台で上記の「越後フルーティー(ロゼ)を購入し、牛ハラミ焼きと合わせて美味しくいただきました(*'ω')

 

越後ワインはここまで。


浦佐駅まで戻り時間を確認したところ、だいぶ余裕がありました。
というわけで、越後湯沢まで足を伸ばす事に。

越後湯沢駅構内には「ぽんしゅ館」という施設があります。
その名の通り日本酒を中心に取り扱っており、新潟県内の95の酒蔵の日本酒が試飲できたり、
日本酒に合う食べ物や、酒器などの販売も行っています。



暖簾をくぐると、高の井酒造さんが試飲コーナーを設けていました。



この日並んでいたのはいずれも季節限定品の「越の初梅 ひやし酒」「越の初梅 旬な純米酒」「越の初梅 雪中貯蔵純米吟醸」
そして「越の初梅 雪中貯蔵純米大吟醸」の4点。もちろん全て試飲させてもらい、「越の初梅 ひやし酒」を購入しました。



施設内にはこんなユーモラスなオブジェも(笑)

ぽんしゅ館の特徴の1つに、試食品の数がとても多い事が挙げられます。
下記の画像はその一例です。



さて、続いては有料の利き酒コーナーです。



これ、全部日本酒の試飲機です。その数なんと95種類!
受付で500円を払うとコイン5枚とお猪口が渡され、好きな銘柄にコインを入れお猪口をセットするとお酒が注がれるシステムです。
基本的にコイン1枚で1種類の試飲ができますが、中にはコインを複数枚使う事で飲める貴重なお酒も……!



利き酒コーナーの奥には、「日本酒に合う72種類の塩」や味噌が置いてあります。
さすがに全部を食べ比べる事はできませんでした(笑)

 

 

今回利き酒コーナーで飲んだものの中では、村祐酒造の「村祐のひやおろし」と菊水酒造の「酒米菊水 純米大吟醸」がお気に入りです。

 

さて、続いては食事です。
ぽんしゅ館にはちょっとした名物料理があります。



1合のお米で作る、その名も「爆弾おにぎり」です。
……その下に、「大爆おにぎり」なんていう不穏なメニューも顔を覗かせていますね。
こちらは何と4合のお米で作るおにぎり(`・ω・´;)
世の中にはこれを完食してしまう人もいるのだから凄いですね。
今回自分は爆弾おにぎり(具はにしん味噌)を食べました。美味しかったです。

最後に、施設内の酒器コーナーの写真です。
壁を利用して数々の酒器が並べられており、壮観でした。
(店員さんに撮影の許可を取ってあります)



※画像をクリックすると大きい画像が見られます。

今回は利用しませんでしたが、ぽんしゅ館には温泉施設もあります。
地酒の試飲や買物に食事、そして温泉と、のんびり過ごせば半日は楽しめると思います。
越後湯沢は新幹線の停車駅でもあるので、東京から新潟へ移動する際などにちょっと寄り道をしてみてはいかがでしょうか。


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