■2008/10/5(日) 自転車で荻窪から奥多摩駅へ(東京都)

■自転車で荻窪の自宅から奥多摩駅まで行ってきました。
距離にしておよそ60km、青梅あたりからは上り坂が続くコースです。

7:00頃に出発。まずは環八を走ります。



環八から青梅街道へ。



チェックポイントに定めた青梅駅までひたすら真っ直ぐにペダルを漕ぎます。



青梅駅に到着したのは10:00頃でした。
ここからは以前購入したサイクリングガイドを参考に裏道を走りましたが、
無駄に急勾配を走る必要があったり、ルートがわかりづらかったりで苦労しました。
特にルートを把握するのが面倒でしたね。目印の無い角を幾つも曲がらなければいけなかったので、
頻繁に地図を取り出し確認する羽目になり、だいぶ時間を食ってしまいました。
こういう状況に出くわすとGPSが欲しくなりますね。

 

 

 

奥多摩駅到着は12:00頃。



途中の食事や休憩を計算すると、実走行時間は約5時間です。
走る前は坂道でどの程度ペースダウンするかが気になっていましたが、思ったよりも早いゴールでした。

奥多摩駅前で休憩した際に、練馬から自転車で走ってきたという夫婦と少し雑談。
俺の使っているサドルバッグが気になっていたみたいで、今度店で探してみるそうです。
実際あのバッグはとても使い勝手が良いので、便利ですよーとお勧めしておきました∩(´∀`)∩

昼食は駅前で漁ったパンフレットに載っていた農家ヘムロックというレストランで取ろうと思い店に向かいましたが、
入口には「準備中」の文字が。いつ頃開くか尋ねてみると、今日は貸し切りとのことでした。
仕方なく踵を返そうとすると、「予約の時間まではまだ余裕があるし、カレーでよければ出せるけど食べていくかい?」とご主人。
お言葉に甘えてカレーを食べさせてもらいました。聞けばご主人も自転車乗りだそうで、
今回のツーリングの話や自転車の話をし、20年前から使っているという自転車を見せてもらったりもしました。
水の心配をしてくれたり、とても居心地の良い店だったなあ。

 

 

昼食後は以前電車で来た時にも利用したもえぎの湯で汗を流し、
奥多摩駅前で自転車を輪行袋に入れて電車で荻窪まで戻りました。



目的地が同じでも、交通手段しだいで旅の印象は大きく変わるものだなあ。
そんなことを感じた日帰りツーリングでした。

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