2022/6/30 2022年6月のメモ
新型コロナウイルスの新規感染者数および中等症以上の患者数は減少傾向にあり、外国人観光客の受け入れも再開され、催事なども徐々にコロナ禍以前に近い形での開催ができるようになってきた。たとえば長岡市では、この6月に2つのビールイベントがシティホールで開催され、8月の長岡花火に向けて弾みがついている。よい傾向だ。
代わりに、ウクライナ危機の長期化による各国の疲弊や、コロナ禍での大規模な金融緩和を終えたアメリカのインフレに伴う世界経済の景況感の悪化、観測史上稀な6月時点での高温に伴う電力のひっ迫、こちらも観測史上最短となった梅雨の短さに伴う水不足への懸念等、新たな課題が浮かんできている。
悲観しすぎず、楽観もしすぎず、上手くやっていきたい。



■6月14日に誕生日を迎えた。健やかに歳を重ねられたことをめでたく思う。
最近は誕生日に合わせて「ちょっといい日用品」を買っていて、今年はメガネデビューを果たした。自動車免許更新の際に視力検査で引っかかり(更新はできたが)、いい機会だしメガネを作ろうと思い、友人おすすめのメガネ店で眼科以上の精密な検査を経て満足のいくものを作ることができた。今は基本的に裸眼で過ごし、事務作業で細かい文字を見る時などにメガネを使っている。


おすすめ。



■吉田拓郎の最新にして最後のアルバム「ah-面白かった」が6月29日に発売された。
中学生〜高校生くらいの頃に、ゆず、ボブディランなどを経て吉田拓郎を知った。淡々と普遍的なメッセージを歌いあげる「イメージの詩」に惚れ、今でも初期の曲を中心によく聴いている。吉田拓郎をきっかけに仲良くなれた人も多い。
音楽とともに生きてきた人が、自身でこれを最後と決め作品を創り上げることは、相当な覚悟やエネルギーが必要だと思う。かっこいい。そう思う。



■Lobotomy Corporationが面白い。様々な怪異(物質や生物、更には事象まで)を収容する施設の管理者となって、職員に作業を割り当て研究を進めていく。扱うモノがモノだけに職員に無理をさせれば生命や精神の危険が伴う。「SCPみたいだな」と思ったアナタ、まさにそれ。ストーリーも不穏な気配が漂っていて都市伝説好きにはたまらない。日本語で遊べるが翻訳がおかしい箇所もあるので、許容できる人向け。




■毎年この季節の恒例行事となっている軒先でのツバメの巣作りと子育て。今年の巣作りは以前の個体が作ったものをリフォームしてスムーズだったが、雛の落巣が3回ほどあった。見つけては巣に戻していたが、どうやら無事に巣立ったようだ。達者で暮らせよ。



■全国クラフトビールランド in NAGAOKA 2022が楽しかった。
日本各地のクラフトビールが飲めるイベントがアオーレ長岡で開催された。こういったイベントを開けるまでコロナ禍が改善してきたことが、一層ビールの味を美味しくさせた。
以下は気に入った銘柄。

うしとらブルワリー「Happy Pastry Stout」


うしとらブルワリー「どろよい」


伊勢角屋麦酒「ねこにひき」


伊勢角屋麦酒「シャドウプレイ インペリアルスタウト」




■株式トレードはまだ市場から退場することなく続いている。各種経済指標もチェックするようになり、世界情勢を経済的視点から見るのが楽しい今日この頃だ。好景気・不景気のサイクルとその兆候などは20年後くらいの積立投資の出口戦略にも関わってくるだろうし、勉強して損はないはずだ。



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