2021/3/31 2021年3月のメモ
雪は順調に消えて、春めいてきた。
中旬に1週間ほど調子を崩した。季節の変わり目だからか、それとも先月頑張りすぎたのか。


■アプリ版「ウマ娘 プリティーダービー」が面白い。PC版で遊んでいる。パワプロのサクセスモードライクな育成が楽しく、レースシーンも非常に見応えがある作り。競馬は昔ダビスタを少し遊んだ程度の知識だが、各ウマ娘のストーリー等をきっかけに史実を調べては過去にあったドラマに思いを馳せている。
PvPをやり込むには多大な予算と試行回数が必要なゲームデザインなので、少し要素を縛ってPvE中心に楽しんでいる(レンタル継承なし、サークル加入なし)

友人たちが「マツダさんが気に入りそうなの誰やろなあ」とマツダービーを開催してくれたので、好きウマ娘Tier表を作ってみた。クリックで拡大。



エアグルーヴは誰かの理想たらんと努力する姿に共感を覚え、長い時間をかけて信頼できるパートナーになる展開も相まって大好き。アグネスタキオンはクラシック級菊花賞直後のイベントを見てからの史実確認でやられた。それとシンボリルドルフは未入手ではあるものの、他キャラのストーリーで脇役としての活躍を見るだけで既に入着している。その内育成できたらいいなー。



■ヴァイオレット・エヴァーガーデン原作小説をエバー・アフターまで読了。とてもいい読後感だった。
1巻目を読み終えた時点ではちょっと合わないかもと感じた。ところが2巻目以降の登場人物の掘り下げ方、特に男性陣の描き方に引き込まれた。ただ優しかったり強いだけではない、歪さや危うさも内包している様がとてもいい。特にホッジンズの曲者っぷりがたまらない。

家督を継ぐことや両親の期待に答えることは、時に生きる糧になり、時に呪いにもなる。小説版のブーゲンビリア家にまつわるエピソードはその辺りが絶妙に描かれていた。ギルベルトの妹からの手紙もよかったなあ。

エバー・アフターの最後のエピソードが「将来の夢の話」なのが好き。アニメ版の序盤で描かれた「人が死んだりしない身近な話」が、巡り巡って大トリを飾る重大な物語として待っていた。ヴァイオレットがギルベルトと一緒にしたい「いつか、きっと」を語る場面も、ああ彼女らしいとにっこりした。



いいタイミングで劇場版ストーリーボードも届いた。劇場版はロングラン上映中で、いちファンとして嬉しさ半分、BD発売延びちゃうなーと思う気持ち半分。早く一時停止や巻き戻しをしながら鑑賞したい。



■吉乃川のクラフトビールを飲んだ。ペールエールが好きな味。食中酒として揚げ物に合わせたい。IPAも発売したそうなので、そちらも飲んでみよう。





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