東方神霊廟ネタバレトーク  2011/9/8(木) マツダ ■はじめに つい先ほど妖夢でLunaをクリアして、自分の中で神霊廟が一段落しました。 総合評価は「結構面白かった」でしょうか。「神霊廟バンザーイ!」というわけでも「何このクソゲー!」というわけでもないです。 それでは、以下はネタバレ全開でお送りします。 ■不満点が少しだけ 演出のせいで敵弾が見づらく、少々ストレスを感じました。特に1面。 個人的には紅魔郷や妖々夢くらいのシンプルな画面の方が好きですが、今のご時世では少数派だろうなー。 ■プロデューサーさん、佐渡ですよ! 佐渡!! 何といっても今作は二ツ岩マミゾウばーちゃんでしょう。 なにせマツダの地元である新潟県の佐渡島(さどがしま)に伝わる団三郎狸の伝承がモチーフになっているのです。 wikipedia「団三郎狸(だんざぶろうだぬき)」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%A3%E4%B8%89%E9%83%8E%E7%8B%B8 佐渡へは自宅から日帰りで行ける距離なので、近いうちに舞台探訪に行こうと考えています。 その際はレポートをサイトに掲載するつもりなのでお楽しみに。 マミゾウばーちゃんの喋り方や性格が凄く好きです。恋愛対象ではなくて、酒飲み仲間になりたい。そんな感じです。 おまけtxtでも触れられていましたが、狐とは浅からぬ因縁を持つマミゾウばーちゃんが 藍さまとどう絡んでいくのか、これも楽しみですね。 そういえば、壱番勝負から四番勝負までがそれぞれ人、狐、鳥、蛙と 紅魔郷〜風神録のEXボスに対応している事に気づいた時は、うおおおおおお!! ってなりました。 ■ぅゎょぅむっょぃ EasyとNormalとExtraを全機体、HardとLunaticを妖夢でクリアしたわけですが、妖夢強いです。キャラ愛とか抜きに。 低速時にショットが打てないという弱点こそあるものの、タメ技は威力高い、ボムの使い勝手も良い、低速時の当たり判定小さいと、 何でこんなに優遇されてるの? と不思議なくらいです(笑) 特にタメ技のおかげで道中の硬めの敵を速攻撃破できるのが楽だったなー。 他の機体で苦戦している人は、妖夢を使ってみるといいですよ。 ■音楽 「佐渡の二ツ岩」が好きです。 テンポを落としてゆったり聴ける感じのアレンジを聴いてみたいな。 ■デジャヴ 今作は「あれっ、どこかで見た(聞いた)ような……」という要素が多かった印象です。 「古きユアンシェン」を聴いていると「虎柄の毘沙門天」、「ラクトガール」、 「ネクロファンタジア(少女幻想でも可)」あたりを思い出します。 他にも「妖怪裏参道」の出だしがバッハの「小フーガト短調」を髣髴とさせたり、 ぬえの「原理不明の妖怪玉」がクランベリートラップっぽかったり。 これはもしかしたら、ぬえ(正体不明)とフラン(UNオーエン)という遊び心かもしれませんね。 ■オーバードライブ 5ボスと6ボスのオーバードライブに挑戦できないのはバグなのかなあ。 開放できたものは平均20〜30回で取得できました。 そんな中で唯一「入鹿の雷」だけは初見クリアできてしまったので、 屠自古のおでこに「もうすこしがんばりましょう」と判子を押してやりたいです(笑) 思いつくままにつらつらと書いてみました。 妖夢以外のパラレルEDをまだ見ていないので、当面の目標はそれですね。 以上でおしまいです。読んでくれてありがとうございました。